部屋を北欧風インテリアにしたい!けど、どうしたら北欧風になるのかわからない!
といったお悩みをお持ちの方多いと思います。
そんなお悩みに、簡単にできる北欧風インテリアのコツをご紹介したいと思います。
北欧風インテリアってどんなインテリア?
北欧風インテリアとは一言でいうと、北欧地帯で過ごしている方のインテリアスタイルです。
スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランドのヨーロッパ北に位置する4か国が北欧と呼ばれています。
北欧の国は冬時期の寒さが厳しく、さらに冬の期間が長いため、外で過ごすよりも自宅の中で過ごす時間が長いです。
そのため、自宅の中で快適に過ごせるように温かみのある優しい雰囲気のインテリアスタイルが普及しています。北欧の家具ブランドにもそういった快適に過ごせる家具を作っているメーカーも多いですね。
北欧風インテリアのポイント
ポイント1:全体的な色を決めよう
北欧風インテリアのカラーは彩度が低い色味をベースにするのがおすすめです。
「ホワイト」や「ベージュ」、「ブラウン」といったカラーがおすすめ。
部屋の色構成はベースカラーが約75%、約20%のメインカラー、約5%のアクセントラーで構成するとまとまりやすいです。
「今使っているソファ等の大型家具の色が合わないけど、買い換えないとダメなの?」
といった方も大丈夫!
ベージュやブラウンのファブリックをソファにかけて、見えるカラーを変更すれば今ある家具も十分再活用できますので、ぜひ参考に。
ポイント2:天然素材を入れてみよう
北欧風インテリアでは天然素材を多く活用してみてください。
特に木材は一気に雰囲気を出してくれます。
ソファや椅子、テーブルなどの大きさのある家具は、木材をポイントにしているものを選ぶのがおすすめです。
日本の住宅も木材が多く使用されているので、相性は抜群です。
北欧インテリアには「温かみ」が重要ですので、天然木のような木材はかなりおすすめポイントになります。
※木材の種類も合わせると全体的な統一感が出ます。オーク材やビーチ材など。
また、ファブリックも綿や麻、ウールなどの天然素材がマッチしやすくおすすめです。
ポイント3:アクセントカラーを入れてみよう
北欧風インテリアは全体的にナチュラルカラーで統一されています。
鮮やかな差し色を入れることで一気に北欧らしさで出てきます。
赤や黄色、グリーンやブルーと色合いの強いカラーがおすすめです。
クッションやコンパクトラグ、座クッションから始めてみると取り入れやすいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は初心者でも取り入れやすい北欧風インテリアのポイントをご紹介しました。
ポイント1:全体的な色を決めよう
ポイント2:天然素材を入れてみよう
ポイント3:アクセントカラーをいれてみよう
北欧風インテリアを始めるにあたってまずは上記3つのポイントを参考にアイテムを選んでみてください。
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